thirdweb-sdkが便利だからもっと頑張ってて欲しい話
記事を投稿しなさすぎて広告が表示されるようになってしまったので、久しぶりの投稿を兼ねて困ったことの吐き出し。
主にこちらの件について
ThirdWebのsdk、クライアント側は整って使いやすいけど、サーバー側(nodejs、Python)は、依存ライブラリが古くて他のパッケージとコンフリクト起きたり、ドキュメントが古かったりしてかなり厳しい
— せいうち (@sey3233) November 12, 2023
決してアンチthirdwebではなく、Web3開発でめちゃくちゃ使い勝手が良く、もっと良くなって欲しいの意図と、同じ箇所で引っかかった人に向けて記事です。
thirdweb-sdkは最高なので、Web3開発の際はぜひみなさんご利用ください。
続きを読むこちらの内容は2023年11月25日現時点での情報になります。今後のアップデートによりこの事象が発生しなくなることはあります。
FastAPIでレシート画像をOCRするAPIサーバを構築する
TensorflowHubの骨格検出AIでジェスチャー検出し家電を操作する
概要
家にスマートリモコンのNatureRemoを導入し、Alexaと連携して音声で家電を操作している。連携により「アレクサ!電気消して」というだけで電気を消してくれるので、電気を付けようとたらリモコンがなくて部屋を探し回る、みたいな手間がなくなり非常に助かっている。
しかし我が家は現在二人暮らしで、かつ最近はお互いが在宅勤務ということもあり、片方が会議の時は音声で家電を操作することができない。なので結局リモコンでの電気の操作を強いられることが多々あり、リモコンを手放すことができず面倒だなと感じていた。そこで音声に変わる第3のインタフェースとして、ジェスチャーで家電を操作を導入し「脱リモコン」を目指す。
出来上がったものはこんな感じ
ジェスチャーで家電を操作するアプリを作りました。以下は左手を上げる動作で電球を点灯させる図。 pic.twitter.com/9Vi2cVthjl
— sey323 (@sey3233) June 26, 2022
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RaspberryPi+CO2センサー(MH-Z14B)でCO2データをPythonで収集し可視化する
はじめに
以下の記事で室温や湿度を取得していたが、ついでに二酸化炭素濃度も取得したいと思いラズパイとCO2センサを利用し収集する環境を構築した。
Amazonで販売されているCO2センサーを見ると、コロナ需要で様々なメーカから出品されており、精度、APIの使いやすさ、メンテナンス等を考慮すると、どれ購入すれば良いかわからない。「よくわからない精度のものので曖昧なデータを取るくらいだったら自作してしまおう」と思い、今回はCO2を取得するセンサーをラズパイで自作した。結果、10,000円程度の出費でCO2センサーを作成し、そのCO2濃度を操作できる環境を構築できた。
実装
二酸化炭素濃度の収集の全体構成は以下の通り。まず、二酸化炭素濃度を取得しCloud Pub/Subに送信する。その後、Cloud Pub/SubのデータをサブスクライブしMongoDBに保存する。保存したデータをOSSのBIツールのMetabaseで可視化する。
Cloud Pub/Subからデータを取得しMongoDBに保存する処理(図中②)はこちらの記事で作成したサブスクライブワーカーをそのまま利用する。今回はCO2センサーの作成と取得したセンサーデータをCloud Pub/Subに送信するパブリッシュワーカー(図中①)の作成を行う。
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